「庭の山椒の木 鳴る鈴かけて 鈴の鳴るときゃ 出てござれ・・・」
宮崎県椎葉村に残る民謡で、壇ノ浦の戦いに敗れた平家の落人たちが山奥深い椎葉の地に逃げ延び慎ましく暮らしていたのだが、それを知った頼朝は那須大八郎(那須与一の弟)に討伐を命じた。
大八郎が見た椎葉の落人の暮らしは、木の実や雑草を食べるつつましいもので、その上部落の平家の末裔鶴姫との出会いが討伐を躊躇させ、源氏(大八郎)と平家(鶴姫)が暮らした唯一の地が椎葉村なのだ。
その椎葉村の名物のひとつに「だんだん」が在る。
大豆を米麹で発酵させ、昆布や人参などで造られた「椎葉の納豆」をネットで購入した。
この間は「アカモク」を買った。
「少しでも役に立てれば・・・」 ふるさと納税でも良い。 「頑張り」に僅かな期待というか、勝手な期待で食事と運動でもがく後期高齢者なのだ。
今回の衆院戦で、希望の党から立候補した女性47名のうち、当選したのは小選挙区長崎1区の西岡秀子氏と埼玉8区で比例復活当選の小宮山泰子氏だけだ。
二人とも保守系の父親の地盤、看板と努力結果なのだろうが、落選者には「自己責任」で終わらすべきでは無い。 「この指とまれ!」と都知事選、都議選の勢いを餌に、釣り堀に竿を降ろした責任はどこで取るのか? 希望の党に1票を入れた有権者の期待は何だったのか?
国税を使って生活をする-その代表的な特別職公務員の国会会議員。 それ等を束ねる政党党首。
政治が、政治家が若者の夢となるよう、心すべきだ。
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