今日のパートの仕事が終えたのは午後13:30過ぎだったが、何時ものように「去来庵」へ行き甘酒を注文すると「御免なさい・・・、午前中にお見えになったお客様お二人から注文頂いて・・・」
甘酒を楽しみに来たけれど、残念!とは思ったものの、笑顔を返した。
「今日は栗ご飯か鮭の炊き込みご飯ですけど・・・」 「鮭ご飯で、お願いします!」
「娘が、富山で釣った鮭なんです・・・。 15,000円払って釣るんですけど、雌(鮭)ばかりしか釣れなかったのを見ていた(漁業)組合の男の人が、お腹の大きくないメス鮭を娘に渡そうとして呉れたらしいのですけど、女性の方に気付かれてしまって・・・、今日は持ち帰れないかな(?)と思っていたら夕方になってオスが2匹釣れたらしいの・・・」
「ところで、鹿の肉は食べます?」と聞くと、「ええ」と言う。
「ジャーキーにしても良いし、竜田揚げにしても美味しいんですよ!」と言うので、鹿の肉を持っている友人に電話を入れた。
「在るよ! 来ればあげるよ!」とのことだったので、「来週火曜日に持って来ます!」と約束したのだが、30分後に携帯電話が鳴った。 「〇〇君!悪い!今家に戻ったんだけど、奥さんが知人にあげちゃって、僅かしか残っていないんだよ!」
友人宅に、僅かに残っていた鹿肉を頂きに行った。
ところで今回の選挙だが、朝日デジタルの記事に「野党一本化なら、63選挙区で勝敗逆転」の記事が載った。 確かに投票率等が変わらない単純計算なら、その通りなのだが、共産党が解体した上での一本化なら解る。 その意味で、希望の党の立ち上げ理由が在ったのだろうが、立ち上げた人達の浅知恵と小池氏の思い上がりが災いだった。
自民党は今回の冒頭解散選挙に当たり、「内閣支持率(の低さ)と野党候補者の一本化」を想定して「勝敗ラインは、自公合わせて過半数」とし、その上で対策を講じたのだ。
そのことは、例えば大阪11区の小選挙区で落選した佐藤ゆかり氏は、比例近畿ブロックで復活当選し、都議選で落選した元都議会幹事長の高木啓氏も比例最後列で国会議員となったのだ。
今日の自民党は「謙虚」の看板を大きく掲げた。 当然のことだ。
第3次安倍内閣は、「謙虚」に尽きる。
国民に議論をさせること。国民からの要望をじっと待つこと。
4年なんてあっという間だ。 安倍氏が歴史に残るとすれば、「謙虚」の結果如何だ。
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