若者たち(18歳から29歳)の満足度は79.5%だそうだ。
将来の年金受給を心配して、「民間の年金保険に加入して安心した」と言っていた若者が居た。
老齢基礎年金の財源の2分の1は税金(国庫負担金)ですし、厚生年金の保険料負担は所得比例なので報酬が高額者ほど負担保険料が多いのだが、受給年金額は負担額に比例していない。
所謂、高額所得者ほど負担率が高いのだが、この若者は高所得者か(?)と言うと、女子なのでそうでは無いだろう。 単なる誤解なのだ。
消費税問題もそうだ。 「税の行方」即ち、税の使われ方に納得出来るか否か? 特に今回の選挙は、野田政権時代の民主、自民、公明3党合意による「社会保障と税の一体改革」により、本来消費税は社会保障に使われる筈だったが一般財源に使用されるため、「借金返済」も含めて目的税化はされていないし、社会保障としても現在は「中福祉中負担(?)」なのだろうが、現行の福祉政策で良いかどうか(?)なのだ。 この点では、野党はこぞって消費税アップに反対だ。
税の使われ方が納得出来れば、即ち信用出来る政権ならば国民は安心出来、納税する。
僕は自民党員だが、今回の選挙は野党の腰砕けで、ガッカリだ。
憲法改正でも、いきなり「9条を変えるか?」の質問が在る。 現行憲法に、性急な改定を求めるものは無いし、国民投票法に馴染むべく国民レベルでの議論を起こすべきだ。
只今23:45だ。 台風の進路が心配だが、取り敢えず鉢植えのレモンの樹は家の中に入れた。
自民が圧勝だが、これからが心配だ。 立憲民主党が野党第1党になったことは評価するが、共産党との共闘はすべきでは無い。
東京10区に立候補した若狭 勝氏が、小選挙区での敗因を「自民党の受け皿と考えていたが、立憲民主党が出来て予定が外れた」と分析するが、「自ら蒔いた種(排除するの発言)」だろう。
小選挙区制での「絶対安定多数」。 「おごれるもの」では無くとも、言葉一つのことでも崩れるのだ。
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