鹿の肉

 今日は火曜日なので、「去来庵」に向かった。 午後2時過ぎに店に入ると、何時もの先客が居た。 僕よりほんのわずか前に入店したらしく、店主は僕を含めた3人分のランチを用意し始めたので、甘酒を注文した。  会津の酒蔵の酒糟で作られた甘酒だが、コップ一杯なので安心して飲める。 やがて、二人ずれの女性客が来たので長居が出来ず、食べ終わるとそそくさと店を出た。

 帰路、友人宅に寄ると、友人がご近所さんと談笑中だった。

話の中に入ると、ご近所さんは猟友会のリーダーとのこと。

僕らが住む町は中山間地域なので、ハクビシンやアライグマは勿論、山間部ではイノシシや鹿も居て、数日前に鹿を捕えて友人宅に持参したのだ-と言う。

 赤身肉の鹿肉は、脂質含有率が数パーセントであり、鉄分は牛のレバーより多く、ビタミンB6、B2、ナイアシンが豊富で健康食なのだが、料理をしたことが無いので頂かずに帰宅した。

 帰宅すると、過日「去来庵」でお会いした寺内氏から葉書が届いていた。

「10月23日から29日まで、版画展を開催」する-と言う。 

寺内氏は大阪・堺市出身で、生命保険会社を退職後趣味の版画に打ち込んでいると言う。

会場は「高麗の郷」なので、行くことにしよう。

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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