今日の昼飯も、「去来庵」の栗ご飯にした。
先ずは甘酒をいただき栗ご飯を食べるのだが、店主との会話も食事の一環だ。
今日は、観月会の会場だった高麗神社に関連し、唐と新羅連合軍に追われた高句麗・百済軍は百済と交流の在った倭国(当時の日本)の援軍も及ばず、結果的に高句麗の一部の部族が倭国に逃れて、倭国から遠く離れた東国に来たのだが、
「結果的に受け入れた東国(現在の関東地方)の人々は、どのような受け入れをしたのだろう?」
現在でも、「ある日突然、隣に外国人が住む」ことが起きるし、生活をする上で、近隣との連携が無ければ争いが起こるだろう。 近隣同士のいざこざは現在でも日常茶飯事なこと、「歴史に学ぶことが大事」なのだが・・・等と楽しんだが、もう一つは「サルナシ」の話題だった。
マタタビ属マタタビ科のサルナシなのだが、「自生のマタタビを見たことが無い」と言うと、
「R-299号を秩父に向かい正丸トンネルを通過して中井橋と言うところを右折すると、マタタビの木が一杯在ります」とのこと。 「マタタビ酒が在りますよ」と、部屋から持って来られ、マタタビを出して呉れた。
「私は、車で故郷(兵庫県養父市)に帰る時、一口マタタビを食べるんですけど・・・名古屋位までは眠気が来ないんですよ」とのこと。
マタタビを検索すると、和名の由来として「本草和名」に和多々比(わたたひ)と在り、アイヌ語の「マタタムブ」から来たー説もあるとのこと。 又、「疲れた旅人が、マタタビの実を食べたところ、また旅を続けられた」との説もあるらしい。
疲労回復、高血圧の予防、血行促進に効果が在るとのこと。
「消費増税凍結」・・・ 前原前民進党党首は、党首選時に「ヨーロッパ並みの高福祉高負担」を強調していたし、今増税しなければ日本は三流国になってしまうのだ。
「原発0へ」 ・・・ 2030年までに原子力発電所を無くす-と言う。 エネルギー源は原発が最も効率が良いので、更なる安全策をとれば3.11のような結果は起きないし、ゼロにすることが目的とすべきでは無い。
「企業の内部留保に課税」は二重課税となるばかりか、景気悪化を引き起こす。
耳障りの良い言葉遊びで無く、現実に沿った政策を提示すべきだ。
0コメント