新石器時代から飲まれていると言うミード(蜂蜜酒)を、ロシア生まれの工藤エレナさんが小鹿野町で造った5本が届いた。
小鹿野の季節が生んだ百花の蜜を、小鹿野の清水で薄め発酵させるのだが、蜂蜜は糖度(約80度)が高く浸透圧も高いので微生物が抑制されるが、水で薄めることで酵母が繁殖し易い浸透圧となり、冬場でも1週間くらいで発酵が始まると言う。
さて、今日は「成人の日」。
僕が子供の頃は「小正月」の1月15日だったが、2000年に国民の祝日の改定により1月の第2月曜日となったのだ。
1999年までは、成人式典への出席案内が住民登録の在る自治体から届くので、故郷を離れ社会人になる人たちは住民登録を故郷に残してオトナ社会に飛び込み、国民が一斉に休業して故郷で再会する日(成人式)を楽しみに頑張ったのだが、2000年以降に「成人の日」となった「第2月曜日」に休業して式典に参加し難くなったのだ。
埼玉県の63自治体の場合、
さいたま市や川口市、蕨市、戸田市、朝霞市、新座市、志木市、所沢市など都心に近い17市町は今日10日に成人式が開催されたが、川越市、坂戸市、東松山市、熊谷市、深谷市、本庄市、秩父市など46市町村が昨日9日に開催した。
昨日、日高市の文化体育館(アリーナ)前を車で通ると、幟旗を持ち派手な衣装の若者が路上にたむろしていたが、「鬼滅の刃」風の衣装だった。
目立ちたいのだろうが、「虎の威を借りる狐」そのものなのか・・・
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