近くに在る私立大学から、今年も市民公開講座の参加申し込みの通知が在り、今日から講座が始まった。 1か月間8講座在り、5講座以上参加すると修了証が頂ける。
今年のテーマは、「地域・日本、そして世界の変革へ」で、初日の今日は「地域に宿るモノづくり:地場産業はいかにしてグローバル競争に挑むか」だった。
特に、今治とレーゲンスブルグ(ドイツ)の比較だったが、歴史から見ると今治が古いが、レーゲンスブルグは国や地域、いわゆる行政府の支援が大きいことと、島国日本とEUの中のドイツでは地理的要因に於いて大きな差が在るのだ。
逆に言えば、日本にはのりしろが在る-と言うことだ。
最近の僕は、地域づくりに興味が在り、「町づくり」には地域内外の多くの知恵を借りることが重要だと考えている。 知恵への代償としてのコストは掛かるが、必ずしも現ナマに限るものでは無い。 利益の一部を提供すれば良いのだ。
兎に角、打つ手は打たなければ「持ち腐れ」なのだ。
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