昨年12月、都議会議員の報酬2割削減を巡って自民党との連携関係を解消した都議会公明党。
都議会の改革を旗印に、小池都知事率いる都民ファーストの会と足並みを揃えて行くかに見えたのだが、国政に参加どころか新たに政党を立ち上げリーダーになると宣言した小池都知事。
「前例が在るから」等と嘯くが、都政は大阪府どころでは無いのだ。
橋元氏は府知事を仲間の松井氏に譲り、市長に転身した上で改革に取り組んだが、小池氏は都知事と政党の代表を兼務すると言う。 党として形も出来ていないものに、国民が乗るとでも思っているのか! 都民もバカにされ、増してや「踏み台」にされた「都民ファーストの会」。
任期の4年間、小池氏の応援団なのか!? 都民のため-と議員になったのではないか!
リーダーとして、常に全面で戦っているからこそ付いて行くのだ。
都の幹部も、小池氏が、こき下ろした過去の知事以上の始末の悪さに戸惑っているだろう。
公明党は勿論、議会議員は自らの立場を即刻見直し、信頼に足る議会、党となろう!
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