ありがとう!

 朝、目覚めると同時に「ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう」を繰り返して言うと、脳は「ありがとう」を探し、晴れていれば「晴れてくれて有難う!」友達に会えば「友達でいてくれて有難う」となるそうだ。

 今朝、TV番組を見ていると電話が鳴った。 「昨日は有難うございました。」 昨日、高崎市内の教会で結婚式を挙げた阿部さんからの電話です。 

「改めておめでとうございます」と言う僕に、式の概略を教えてくれ、「・・・お二人で、是非またお越しください」と言ってくれた。

みなかみ町の温泉旅館「上越館」の館主が、4か月の胎児を身籠った奥様と昨日式を挙げたのだ。

 昼に「山富貴」に行き、何時ものように2人用の席に座っていると女将が来た。

「石野さんと言う方が先程来られていて、○○さんが来られたら宜しく伝えて欲しい-と言っていました」とのこと。

そうだ。 時々行く喫茶店「去来庵」の店主に、「山富貴」のサービス券を暫く前に挙げていたのだ。 別室に居ると言うので女将に付いて行くと、4人掛けの座席に女性3人が居ました。

「今日はお忙しい中を有難うございます。」と挨拶すると、「ここ、空いていますから、どうぞ」  女性3人の中に「どうぞ」と言われても・・・と一瞬躊躇したが座った。

女性の方々はそれぞれにメニューを見ていて、やがて注文した。

「○○さんは注文は?」「僕は決まっているんです。 会長が出して呉れるものを頂くんです」

「あらっ?お馴染みさんになると特別なのね!」

やがて、膳が運ばれて来た。 「挽きぐるみって、クルミが入っているの?」

「いいえ! お店に拠って違いが在りますが、玄蕎麦の硬い皮を取り除いた「丸抜き」を一緒くたに挽いた蕎麦を引きぐるみと言います・・・」

蕎麦のウンチクを少々して、3人のお嬢さん方には早々と中座した。

「着て頂き有難う!」   

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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