美味しい栗の産地が隣町に在るので、一昨日「国見(4L)」2㎏を購入し、昨日から「渋皮煮」にチャレンジしている。
昨日、熱湯に栗を入れて火を止め、一晩明けた今朝から鬼皮を剥きだした。
皮むき器を購入すれば良かったが、去年も包丁で剥いたので今回も包丁を使った。
去年は手間取ったのだが、前日からの熱湯浸けが功を奏したのだろうか(?)今回は割合にスムーズに剥けた。
剥いた栗は水を張った鍋に浸け、剥き終わると鍋の水をひたひたにして重曹を入れ、一旦沸騰させてから5分程度弱火にし、灰汁が出たら取る。 そして栗を笊に取って別の水の張った鍋に入れ、栗を冷やしながら渋皮を歯ブラシや爪楊枝で取って水に漬ける。 渋皮を取り終えた栗を洗い流した鍋に入れ、洗双糖(種子島のサトウキビを精製した砂糖)で煮込む。
艶出しにハチミツを入れ、明日まで浸して置く。
孫用に取った残りは、ブランデーを入れて5分程度弱火に掛け浸けて置く。
孫のところに行くのが楽しみだ。
0コメント