今朝のTV番組に田原総一朗氏が出演し、先日田原氏が安倍首相に提案した「冒険」の説明が在った。 「北朝鮮への訪問」だったことは想像してはいたが、その戦略を知りたくて番組を見ていたところ、「小泉元総理の(北朝鮮への)電撃訪問時に似通っている」と言うのだ。
具体的には、先ず中国に要請をする。
「北朝鮮が核武装化すれば、呼応して韓国が核を保有する。 すると、日本も同様に保持する。
この形は中国として認め難い姿だ。 故に、今、中国が主導的に北朝鮮の核武装化を止めるべきで、その仲介役を安倍総理がする」と言う粗筋なのだ。
そのために、公明党の山口那津男氏が特使として中国を訪問していると言う。
僕が見る限り、我が町の首長は人間的には良いのだが、行政手腕には欠けるところが在る。
先ず、「自分で手柄を挙げないと気が済まない」ので、部下はイエスマンか体の良いサボタージュマンとなる。 首庁は、組織を上手に動かしてなんぼ-なのだ。
年齢的にはまだまだ使えるので、次の椅子に座って貰う策を仕掛けようかな?
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