ミード

 モスクワ生まれのエレナさんが4才の時、父親が福島県の会津大学の教員となり来日。

23才のとき、宿泊した旅館で、愛飲する「人類最古の酒」と言われるミード(蜂蜜酒)が、日本で、しかも会津で造られていることを知り、「自分でも手掛けて見たい」と結婚後29才の時酒類販売業の免許を取り、製造適地を探しに全国を巡って、辿り着いた地が埼玉県小鹿野町。

 小鹿野町は日本ミツバチに拠る養蜂が盛んで、山口養蜂所、斎藤養蜂所、坂本養蜂所等が在り、ミネラルを含む美味しい水も在り、ミード造りの適地なのだ。

資金をクラウドファンディングで集め、会津のミード製造会社の佐藤利也社長の指導のもと、今年製造出来たミードは約3,000本。 今回で2回目の発注をした。

 話を変えて、

今日の「山富貴」での昼飯は「挽きぐるみ蕎麦」だったが、「フグ刺し」が付いて来た。

年内の営業も明日迄なので、年の瀬挨拶を交わし帰宅

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

0コメント

  • 1000 / 1000