「関東地方は真冬並みの寒さ」との予報通り、今朝は寒かった。
昨夜は普段通りに毛布と布団を掛けて寝ていたが、寒さで夜中に目が覚め、居間からストーブを持ち込む始末だった。
それでも火曜日なので、キッチリ7時に起きて8時半にパート先に向かった。
気合を入れて出社した割には配達先が2か所だったので、10時半前に仕事は終了。
さて、これからどうしようか・・・と運転中、東松山の契約者から火災保険の契約継続の連絡が入ったが、「午後から伺う」ことにした。
少々早い・・・と思ったが、智光山公園の駐車場でラジオを聴いていると、サッ、サー・・・
フロントガラスに雨粒が当たる音(・・? 否、霙(みぞれ)だ!
雨が止んだので、店に向かった。
店内の暖かさは加齢肌に痛み入ったが、出された緑茶は温めだった。
食事が半分位進んだ頃寺内氏が見え、それからは会話が弾み、珈琲タイムを楽しみ店を出ようと立ち上がると、店主が、
「今、『蕎麦搔き』を作ってるんです・・・」
見ると、菜箸でボールの中を搔き混ぜているではないか!
政か、「蕎麦搔き」が食べられるなんて⁉
旨かった! モット食べたかった!
久し振りだ。 川越市谷中に在った「やじま」で食べて以来、10年振りだ。
所定のそば粉に適量の熱湯を半分ほど入れて、菜箸で搔き混ぜる。
耳たぶほどになったら、残りの湯を少しづつ入れながらしっかり混ぜる。
10分程混ぜたら、ネギなどのトッピングを入れて食べる-のだが・・・
戸隠の大久保茶屋の場合、
沸騰している蕎麦湯にそば粉を入れ、木箸で素早く掻き混ぜる。
ダマが無くなったら火から外し、鍋の側面から手前に大きく搔き混ぜる。
耳たぶ程度の柔らかさを目安にする-と在る。
兎も角、1回目の「搔き混ぜ」は素早く、これでもか!と思う程10分近く掻き混ぜ、耳たぶ程になったら残りの湯を足していくのだ。
0コメント