喫茶店「去来庵」の今日のひとコマ

 火曜日なので、今日の昼飯は「去来庵」へ行った。 

店に入ったのが13:30過ぎだったが、先客3名が席に着いたばかりの様子で、店主は4名分を作り始めた。 メーンはきのこご飯で、万願寺唐辛子の煮付け、高野豆腐の煮物、ビーツの漬物に苗場山で採れた蕨の煮物と明太子。 コーヒーにルバーブとヨーグルトのスイーツが付いて料金650円。

 「未だ、在りますか?」やがて、女性2人連れが入って来た。 この客はいつもランチタイムギリギリに来ると言う。

「ビーツって、なんですか?」「この赤色は何を使っているんですか?」「ビーツの果肉って、赤いんですか?」 後からの客も入って、先客などがビーツで盛り上がったが、数日前にパソコンで検索した僕は、黙って食事をしていた。

店内を見渡し、ビーツが棚に在るのを見付けた。 「あれが、ビーツです。」

又、ひとしきり話が盛り上がった。

 やがて先客が席を立ったので、店主に聞いた。

「ビーツの泥臭さは、ビーツ独特の臭いなんだろうか? それとも、生産者の問題なのだろうか?」

「あたしも料理していて気になっていて、生では無く煮れば匂いが薄くはなるんですけど・・・」

松下君に電話を入れた。

「ビーツだけど、あの泥臭さはビーツ独特の臭いなんだろうか?」

「はい、煮ると薄まるんですけど・・・、」

「やはりそうですか?・・・あっ、それから、去来庵の石野さんですけど、明日は店が休みだから、松下君に是非会いたい-と言っているので連絡してくれると良いんだけど」

「分かりました。今夜電話してみます。」

 

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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