アメリカで募集していた安価な北朝鮮ツアーに参加したアメリカ人学生が、宿泊したホテルに掲示してあったチラシを取ろうとして捕まった。 知人から「土産」として要望が在ったから-とのこと。
その結果は国家転覆陰謀罪。 終身刑は免れたが、労働教化刑15年。
毎日毎日眠ることさえさせない拷問が続き、脳細胞が損傷し「人とのしての尊厳」が無くなった状態で解放されるも、帰国して6日目の19日死亡したニュースが在った。
人権を標榜する国から人権などと言う概念さえ無い国へ自らの意思で入ったとは言え、国民を守るべき国の在り方とは何だろう? とは思うものの、亡くなった父親の記者会見での言葉。
「あまりにも息子は残虐な扱いを受けた」と非難し、昏睡状態になっても「長時間にわたり治療を施さなかった」としながら、「息子の死を無駄にしない」と行動を起したのだ。
故に、トランプも北朝鮮の人権問題を世界に訴えざるを得なくなった。
拉致問題に繋がることを期待する。
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