今日の昼飯は「去来庵」に行った。
パート先の社長が「行ってみたい」と、言うので予約しておいたのだ。
メーンデッシュはタケノコの混ぜご飯で、みずのごま和え、漬物などが何時ものように出て来た。
帰路、地元の鰻屋に立ち寄り、去来庵で購入したジャムをあげた。
「去来庵の店主はジャムを手造りするが、焼き物に50年もの経歴が在る」と紹介すると鰻屋が、
「うちで使っている器を変えたいと考えているところだし、奥さんがジャム好きなので是非行ってみたい」とのこと。
早速「去来庵」の名士を渡した。
ところで、去来庵の店主の母親・渡辺うめさんだが、青森に生まれ、北大医学部看護科を卒業後都内小学校の看護婦となり、その頃から人形作りを始め、夫の故郷兵庫県での創作人形が一躍評判になり、その作品は店内に展示してあるので是非とも鑑賞されることをお薦めする。
創作人形作者では、他に長野県飯山市に在住する高橋まゆみさんや佐賀市の江口美千代さんが居る。
高橋さんの人形は表情が豊かで、江口さんのは所謂「そっくりさん」なのだ。
そこまでの努力と言うか根性は、男には出来ない域なのだろう。
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