今日の走行距離は115㎞位だったが、川越市下老袋のパンの店「パンの香り」からの帰路、入間川沿いを上り釘無橋を渡って川島町へ入る時、向かう方向には男体山から日光白根の山々が見え、西の方角には冠雪した浅間山が、南西には鍋割山の奥に一段高い富士山が見えた。 これが関東平野だよ! 100キロ以上先の山襞が一望出来たのは、久し振りだった・・・
ところで、明日の立憲民主党代表選に向けて、共産党の小池書記長は、
「立憲民主党との政権協力の合意は、市民連合や4野党間で確認した『20項目の共通政策実現』のためであって、国民に対する公約だ。 両党の党首が交わした公党間の合意であるからこそ、我が党は20を超える小選挙区で立候補を取り下げた。 私たちは引き続き、この国民への公約、両党間の合意を誠実に遵守する。 立憲民主党にもそのことを強く求めたい」
としている。
国民民主党はいち早く方向転換したが、「生真面目」が売りの立憲4候補は本音を言えず明日を迎える。
小池氏が言う「国民への公約」が「支援者向けの態度」であるように、政治を志す者は「国づくりに向けての信念」は変えてはならないが、朝令暮改。
枝野前代表の誤った「判断」は、引き続ける必要は無い。
枝野代表は、強引なまでに「一気に政権を取る」べく共産党と「合意」し、その結果責任を取ったのだ。 国民(有権者)は「それ」を望んでいなかったのだ。
国民が「望まない」政治をかざすなら、その政党の明日は無い。
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