オリーブの木を知人宅に出したので、何となく「レモンの樹」を和歌山の業者に注文すると、早速届いた。
包装を開けると、甘い匂いが広がった。 これがレモンの樹の匂いだ。 買って良かった!
品種は「リスボン」。 レモンの樹は元々亜熱帯地域の植物なので、氷点下3℃以下になると枯れてしまうし、水はけの良い土壌を好むのだが、夏場は土壌が乾くと葉を落とす厄介な木なのだ。
その上、肥料(油粕など)が欠かせると、レモンの実の大きさに直結するし、アオムシやアブラムシなどの害虫駆除も欠かせない。
一方レモンは、年に3回も花を咲かせるらしい。 だから、放って置くと樹を傷めるので、1本の枝に1個の蕾を残して摘果をしなければならない。
兎に角、厄介ものだが、到着した樹には蕾が幾つか付いており、自家生まれのレモンが楽しみだ!
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