救世主症候群

 「人を助けたり、役に立ったりすることで、心の満足を得る高齢者の心理を狙った詐欺が横行している」-

今朝のTV番組で取り扱った、新たな詐欺の手口だと言う。

 暫く前の或る日、「お使いのインターネットは光回線ですか?」と、二人連れの青年が来た。

「ええ、この地域で光回線が使用出来るようになって直ぐNTTに申し入れたから、もう10年以上前だろうね」

「×××光ですと、使用料金がお安くなりますよ!」

「僅かな違いは在るのだろうが、何れNTTも値下げするだろうから、金額には興味が無い。 しかし、わざわざ東京から来たから・・・、面倒でなければNTTから切り替えても良いよ」

名刺には「×××会社代理店」と在り、×××会社は日本を代表する企業なので契約した。

 工事が終わり、やがてコンビニ払込票が来た。 ところがNTTからも払込票が来たのだ。

×××会社に苦情電話を入れたが、ぬらりくらりの対応だった。

仕方なく、地元のケーブルテレビ会社に電話、インターネット、テレビを一本化することにした。

 いつもの蕎麦屋でも、従業員が頑張っているので、ときどき差し入れをする。

僅かなことで喜んでもらえるなら-との行為を止めようとは思は無いが、何時も注意はしているつもり・・・。

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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