火曜日の昼飯パートⅡ

 今日の「去来庵」は鯛めしだった。

「娘が、こんな大きな鯛を釣って来たので食べ切れなくて、鯛めしにしてみたのです。」

「あれ? お嬢さんは゛磯(釣り)”もやるんですか?」

「友達に誘われて、行ったみたい・・・。 渓流(釣り)が多いんですけどね」

 鯛めしと言うと、鯛を出汁や調味料を入れてお米で炊いた炊き込みご飯が多いが、今日の鯛めしは、焼いた鯛をほぐした「鯛の混ぜご飯」だ。 

基本的には「(目の前の)鯛を如何に美味しくいただくか?」なので、釣ってきたタイを先ずは刺身にしたのだろうし、食べ切れなかった別の鯛は焼いて出してくれたのだろう。

身は淡白なのでご飯を出汁等で決めるのだが・・・

 今日は先客ひとりと二人連れの女性客だったが、3人とも「美味しいので、食べに来た」と言っていたので、余計なお世話だったろうが、

「帰宅されたら、是非ともご家族に食べさせて下さい。」

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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