カレンダー

 今日は勤労感謝の日だった。 

誰が誰の勤労を感謝するのか(?)・・・子供が働く親に感謝?、働く子に親が感謝?

経営者が労働者に感謝? 労働者が経営者に感謝? 

などと考えても、在り得ることだがピンと来ない。

 僕が住む地域の神社の行事には、新嘗祭と言う昔ながらの(瑞穂の)収穫祭が在り、氏子たちが神社で豊年を祝うのだが、農家以外の多くの人たちは、互いの「日々の勤労を(改めて)感謝し合う日」なのだろう。

 現役の頃は、仕事を終えると決まった店で同僚と飲み交わしていたが、近頃は歳の所為で、決まった店で食事を摂り、珈琲を飲むstyleに変わった。

 そこで僕は僕なりに、今日のために数日前に足利のCOCO・ファームから(本物の)ワインを取り寄せ、頑張っている人にプレゼントした。 1人は日頃から世話になっている保険会社のひと、もう一人はパートタイマー仕事先で頑張っている人と取引先のひと。 それにいつもお世話になっている人。

 話を変えて、

次年度のカレンダーの季節となった。

本業のノベルティ品カレンダーは、先月から契約者宅へ訪問し配布したが、個人的には小川町に在る細川和紙の手漉きカレンダーが好きで、毎年購入している。

 特に、「風の画家」中島潔画伯の絵が好きで、今年も「うめ吉」画伯のカレンダーを購入した。

京都、清水寺の成就院に奉納された「風の故郷」「大漁」などの襖絵は、金子みすゞの世界だ。



毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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