国会議員に支払われた10月分の「文書通信交通滞在費」について、各社TV番組が取り上げていた。
今回の衆院選挙で初当選した議員にも、(在籍たった1日にも拘らず)満額の100万円が支払われた-ことで、日本維新の会の新人議員が「日曜討論」で、
「頂いた『文書通信交通滞在費』は税金。 任期たった1日で100万が出ると言う世間の常識では考えられないことが在りました」
と発言して以来この「文通費」問題が再現し、維新の会は「5年前まで遡って、在職していなかった日数分を寄付」するとしたが、自民、公明党は立憲民主党との国対委員長会談で、
「今国会で、文書通信交通滞在費を『日割支給』する法案を可決すること」で、この問題を終わらせようとしたこと-に関して橋下徹氏が、
「国民の皆さん、騙されちゃダメですよ! 重要なのは使い道を明らかにすること。 (立憲民主党の)安住さん、センスないナァ・・・。 ホントなら、立憲民主党が嚙みついて、『日割りじゃないよ、大事なのは使い道を明らかにすることだ』と言えば支持率が上がったのに・・・。 維新の会と話し合いをすると『領収書』の話が出てしまうから、ヌルヌルの立憲民主党と手を握っちゃッたんですよ」
共産党でさえ、立憲との共闘作戦失敗を帳消しにするいいチャンスだったのに・・・
「うまい汁は飲みたい」のだろうが、国民が主役なんだぜ。
国民一人ひとりが、なけなしの身銭から支払ったお金でアンタら、飲み食いしているんだ。
全て、政治資金規正法に従ってやってくれよ!
領収書を提出して、身綺麗にするのがアンタらの役目だろ!
と、誰もが言いたいのだろう・・・
が、「オレオレ詐欺に注意!」で、いつも終わっちゃうのだ。
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