高齢者講習修了証明書

 長年自動車を運転して来たのに、教習車でのS字路は縁石に乗り、一時停止ラインではキッチリと止まらず、方向返還するために一旦バックをするのだが左側に寄せ過ぎて左折して出られない。

 75才以上の方が自動車の運転免許証を更新するときは、認知症の確認のために「認知機能検査」として記憶力・判断力等の簡易検査と教習所内での運転実施で3時間の講習を受講しなければならないのだが、上記の事例は一緒に受講した女性の運転だ。

受講者は6名いたが運転実施は2台使用し、教習所内の特定コースを走行したのだが、受講者の見逃し勝ちのポイントは、

   ● 見通しの悪い交差点での徐行運転

   ● 左右折する場合の手前30mからの合図(ウインカー)

で、以外にS字路での縁石乗り上げがあった。

 それにしても、全員が初対面なのだろうが、認知機能の簡易検査として行われた16枚の物体の絵を1分程度見せられて、5分程度別の講義の後に「何の絵を見たか?」思い出す試験結果に、皆が花を咲かせていた。 「同病相憐れみ」たいのだろうか?  他人の成績が気になるのだろうか?

講習結果などどうでも良いことなのだ。  子供の頃から受験・受講して来たのだろうベテラン勢が

たかが高齢者講習などで「他人の成績を気に掛ける」なんて!

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

0コメント

  • 1000 / 1000