今日のフジTV「直撃liveグッデイ」に出演した元都中央卸売市場長の大矢氏が出演し、豊洲移転に関して改めて発言した。
『築地市場の再整備問題は都庁の重要課題の一つだった。 築地市場が「ふるくて狭くて、危険で汚い」ことから、石原知事と現地視察を重ね、移転候補地が4,5か所あったが、色々な条件のなかで「豊洲のベンゼン問題は解決できる」と言う専門家の意見を基に豊洲に決まった。 度重なる検討と、築地がアスベストで覆われていること、ネズミ被害があること、第五福竜丸で原爆被災したマグロが築地に埋まっていること」等から豊洲移転となった』と、百条委員会同様の発言だったが、「小池知事が豊洲移転を引き延ばす理由は無い」とも付け加えた。
小池氏が環境相時代、「クールビズや省エネ」で話題を仕掛けた地球環境審議官だった小嶋敏郎氏を中心の豊洲移転問題チームの意向が強いのだろうが、都民の暮らしを守る役として都民に早期に‟安心”を示す役目として時間をもてあそぶ余裕は無いだろう。
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