WBC2017イスラエル戦

 6回裏侍ジャパンの攻撃を迎えるまで「0対0」の緊張感が続いたが、筒香選手のホームランで得点すると連続して攻撃が続き、一挙に5得点となった。

流れからすると、これで試合をきめた-と言えるが、6回の3得点後の打者:小林選手のとき、アナウンサーが「今日のラッキーボーイ小林」と言い、その小林選手の打球がボテボテのピッチャーゴロだったが、ピッチャーの捕球がモタモタして小林が1塁セーフだった。

確かに、試合の流れでは小林が「ラッキーボーイ」だと思えるが、試合を決めたのは松田だ。。

あの場面で、小林が1塁を駆け抜けていたら「ラッキーボーイ」だったろうが、1塁を回ってしまったのだ。

それを見た3塁走者の松田選手が離塁した。

そこでイスラエルのファーストは、小林を追うのを止めてサードにボールを投げた。

松田はフォアチームに徹し、タイミングを計って離塁したのだ。

1、3塁走者共に「セーフ」。

小林捕手の今大会の活躍は称賛するが、この試合を決めたポイントは松田選手の離塁だ-と褒めるべきだ。


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

0コメント

  • 1000 / 1000