稲見萌音が、JLPGAコニカミノルタ杯で、INもOUTもボギー無しの32打64ストロークで、「予想通り」優勝した。
昨日時点でコース戦略を読み切った稲見は、同組で3日目トップの西郷真央のスコアがどうであろうと、自分が描いた1打1打を打つだけだった。
優勝インタビューでインタビュァーが、
「ビッグトーナメントでの最少ストロークですよ、おめでとうございます!」と言うと、
「アア、そうですか・・・」 稲見萌音が目指しているのは、「ブッチギリ」なのだ。
毎日が練習。 練習の合間に試合。 出場したトーナメントは「優勝」なのだ。
ゴルフは「失敗のスポーツ」と言われているが、それさえも変えようとする稲見萌音。
テニス、卓球特に武道などの個人スポーツはもとより、業界には第1人者が居る-ものだ。
エセ(似非)では無い、技量も心構えをも蓄えたリーダーの存在。 そのことが、その世界を引き上げるポイントなのだ。
なので、4日間のスコアが「69、66、66,69」の西郷真央。
4日目、先輩の稲見や、レジェンド大山のプレーを目の前で見た西郷のこれからが楽しみだ。
さて、今回の自民党総裁選だが、候補者は「技量も心構えも蓄えた」人物だろうか・・・
議会で総理大臣に就任するまでに、これまでのような偏った官邸主導を変える構想を描いていて欲しい。 官僚は勿論、政財界からの意見などを聞き、周囲の補佐人との議論の上で、ミスに気付けば修正し、コトを運ぶ。
これまでの政治スタイルや(自民)党の在り方(選挙区制の見直し)は即刻見直す必要があろう。
さて今日の昼飯だが、「山富貴」の駐車場の空きスペースが少なく店に入ると女将が、
「座敷が1席空いているんですが・・・」
「そうですか。 食べるまでには、結構時間が掛かりますね・・・ では今日は他で食べます」
で、結局は「ほっと」で「サンドウイッチ+コーヒー」となったが、
「これ、『鶏肉の酸っぱ煮』で、酸っぱくて辛いんですけど、食べられます?」
最後に食べて見ると、あれ? 辛くないし酸っぱくも無い・・・逆に甘く感じて・・・
「おやつ」向きかも・・・ 「酢」好きなので、食感が変わったのかナア・・・
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