小布施・浄光寺のおやき

 僕の住む町に、スコーン専門店が出来たので昨日早速買いに行った。

実は、僕がパートタイマーをしている手造りキムチ屋で一緒に働く女性の姪に当たる方がこの店の店主なので、いつも行く蕎麦屋や喫茶店に手土産にしたのだ。

先ずは蕎麦屋「山冨貴」に持って行くと、「いつも済みません。 おやつに皆で頂きます。」

喫茶店ではレンジで温め、店主夫婦と紅茶で楽しんだ。

購入したスコーンは、店主がフランスで修業された-と聞くように、将にお菓子だ。

 スコーンは、Wikipediaによればスコットランド発祥の、お菓子のような小型のパン-とのこと。

小麦粉や大麦粉、或いはオートミールにべーキングパウダーを加え、牛乳でまとめてから軽く捏ね、成形して焼き上げる-と在る。 イギリスでは、パンとケーキの中間の柔らかいお菓子らしいのだが、僕にとっては小布施で食べた「おやき」、「浄光寺のお八起」を思い出す。

 浄光寺の「お八起(おやき)」だが、寺の大黒さんの手造りで、他の「おやき」とは形状も食感も異なっていたが、大黒さん(住職の奥様)が体調を崩され休業となってしまい、今では思い出だけになったのだが、ニラやニンジンなどをゴマみそで包んだ「ニラ野菜」や小布施産の栗と紅玉が入った「栗あずき」、ナスを丸ごと包んだ「なす」など復活を期待している


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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