「戦局が一段と厳しさを増した昭和18年9月、陸軍は理化学研究所の仁科芳雄らに原爆開発の歩を進めるよう依頼した」
時期としてはアメリカに比べて決して遅くは無かった。
「海軍-京大」「陸軍-理研」、二つの研究開発が並行して進められたが、人的資源、工業力に劣る日本は後れを取っていた。
8月10日、荒勝文策らは広島に入ると土壌サンプルを採取検査。
8月13日に再び広島で、土壌のベータ線の調査をすると、海軍宛てに「(広島の被害は)ウラニウムを1kg程度使用し、核分裂を起こさせたもの」と報告。
日本の物理学者の父とも言える荒勝文策。
さて、ヒト社会では動物を使った試験・実験を行う。
そして、実験・試験に使用される動物は、マウスやラットなどの夜行性動物なのだ。
「夜行性」なのにも拘らず、これ等は日中に使用されるのだ。
ヒトで言えば、夜中の3時頃にたたき起こされて、迷路を歩かされるようなもの・・・
そのデータは必ずしも正しいかどうか?
今日の散歩で、田圃道に入ると日光白根山や連山がスッキリ見えた。
コンナに湿気が在ると言うのに、冬場のように白根連山が見えたのは、低気圧の通過のおカゲ?
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