午後4時に帰宅すると、我が家の室温は34℃。 直ぐにエアコンを冷房にして窓も開けると、胸元に風が届き、滲み出る汗が爽やかに感じた。
今日は水曜日なので、昼飯は「ほっと」のカレーセット。
店に入るとお隣の富澤さんがアイスコーヒーを飲んでいたが、他愛ない挨拶会話を終えると帰られた。
やがてコンソメスープと夏野菜炒めサラダが来て、カレーが食べ終える頃にお連れさんと手に板を持った「ゲイジュツ家」の近藤氏がやって来た。
「暑い中をお見舞い申し上げます! 手に持っている板は何ですか?」
「紫檀です。 ときがわ(町)の製材所で、5,000円で別けて貰ったんですよ」
「何にお使いになるんですか?」
「仕切りの台に使用しようかと思ってね・・・」
紫檀から黒檀、櫟(いちい)と木の話題になり、「いちい」から木の実に話題が移ると、ハナモモからイチョウになった。
すると近藤氏、サッと筆を出すと紙ナプキンに絵を描きながら、
「オスのイチョウの葉は真ん中が割れていて、メスは割れが無いんですよ。 いわゆる、ズボンとスカートなんですね! そして実なんですが、メスは二つに割れていて、1割ぐらいにオスの実が在り、オスは三つに割れているんですよ」
とカイセツ。 勉強になるなあ・・・
今、防災無線から5:30p.m.の「帰れコール」が鳴った。
雲一つない空の下を、散歩に出掛けよう・・・
小一時間後に帰宅、庭に落ちたハナモモや梅の葉を掃き、鉢植えの花卉などに水を遣ると、手洗いと嗽でひと休み・・・
ここで一言、
世界に先駆けて「ロナプリーブ点滴静注セット」を特例承認したカラと言って、中等症以下の患者に自宅療養を求めるのは「国民の命を守る」大方針に背く判断だ。
尾身会長に相談も無く、与党からの発言撤回要求に対しても、「重症者などに必要な医療を受けられるための措置だ」として拒否。
内閣官房主導の弊害がまたまた現れた。
地方が声を出す時が来た!
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