8月4日快晴35℃

 午後4時に帰宅すると、我が家の室温は34℃。 直ぐにエアコンを冷房にして窓も開けると、胸元に風が届き、滲み出る汗が爽やかに感じた。

 今日は水曜日なので、昼飯は「ほっと」のカレーセット。

店に入るとお隣の富澤さんがアイスコーヒーを飲んでいたが、他愛ない挨拶会話を終えると帰られた。

 やがてコンソメスープと夏野菜炒めサラダが来て、カレーが食べ終える頃にお連れさんと手に板を持った「ゲイジュツ家」の近藤氏がやって来た。

「暑い中をお見舞い申し上げます! 手に持っている板は何ですか?」

「紫檀です。 ときがわ(町)の製材所で、5,000円で別けて貰ったんですよ」

「何にお使いになるんですか?」

「仕切りの台に使用しようかと思ってね・・・」

紫檀から黒檀、櫟(いちい)と木の話題になり、「いちい」から木の実に話題が移ると、ハナモモからイチョウになった。

 すると近藤氏、サッと筆を出すと紙ナプキンに絵を描きながら、

「オスのイチョウの葉は真ん中が割れていて、メスは割れが無いんですよ。 いわゆる、ズボンとスカートなんですね! そして実なんですが、メスは二つに割れていて、1割ぐらいにオスの実が在り、オスは三つに割れているんですよ」

とカイセツ。 勉強になるなあ・・・

 今、防災無線から5:30p.m.の「帰れコール」が鳴った。

雲一つない空の下を、散歩に出掛けよう・・・

小一時間後に帰宅、庭に落ちたハナモモや梅の葉を掃き、鉢植えの花卉などに水を遣ると、手洗いと嗽でひと休み・・・

 ここで一言、

世界に先駆けて「ロナプリーブ点滴静注セット」を特例承認したカラと言って、中等症以下の患者に自宅療養を求めるのは「国民の命を守る」大方針に背く判断だ。

尾身会長に相談も無く、与党からの発言撤回要求に対しても、「重症者などに必要な医療を受けられるための措置だ」として拒否。

 内閣官房主導の弊害がまたまた現れた。

地方が声を出す時が来た!



毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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