8月の和風月名を「葉月(はずき)」と言い、「木々の葉 落ち月」だそうだ。
木々の葉が落ちる-落葉樹の葉が落ちるのは「秋」。
将に、今週末(7日)は立秋なのだ。
この真夏日が続く今、「木々の葉落ち月」は無いだろう・・・
ナンて思っていると、今日の散歩道にはチャンと緑の木の葉がいくつも落ちていたのだ。
去年も落ちていたなあ・・・もう、その季節になったのだ・・・
ハイイロチョッキリの産卵の季節になったのだ。
ドングリに穴を開け、そこに卵を産み付けて枝を切り落とすのだ。
葉の役目を果たして落ちるのも、ハイイロチョッキリに枝を着られて落ちるのも-どちらも自然(の摂理)なのだ。
霞ヶ関カンツリー俱楽部でのプレーオフ1ホール目で脱落した松山英樹選手は、
「マスターズの優勝争いの緊張感と今日の優勝争い、どちらが緊張したか?」
とのインタビューに、
「マスターズの方が比にならないくらい緊張した。(コロナウイルス感染症明けで)自分の状態も期待出来るものでは無かった」
賞金が掛かっていない「大会」では本気になれない・・・
ゴルフは、国を代表して戦う「スポーツ」では無く、個人が楽しむものと思っているのだろうか・・・
日本ゴルフツアー機構(JGTO)会長の青木功は、
「『ゴルフには流れが在る』と痛感する試合だった。 パー5の5番で・・・」と総括しているが、日本のゴルファー否、ゴルフファンとすると、
「違うだろ」と言いたい。
優勝したシャウフェレが崩れなかったのは、ゴルフはスポーツで在り、アスリートとして最善を尽くしたのだ。 松山英樹選手は、マスターズ戦ではキャディを初め戦略的だったが、今回は「遊び」に見えた。
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