谷渡り

 今日も昼飯は「山富貴」の「挽きぐるみ蕎麦」で、付け足しは「鹿肉の刺し身」だった。

野菜を巻いた鹿肉は網の上に在ったが、赤い血が垂れていて、将に生肉。

もう、先も無い歳なので、薬味のわさびを浸けてエイヤッと口に入れると軟らかで、将に鹿肉だった。

 帰宅し、日光カントリ―倶楽部での日本プロ選手権で、石川遼プロに期待すべくBS日本TVにスイッチオンしたが、ガッカリ・・・

仕方なく、傘を差しての散歩に出た。

田圃道に入るも人影が全く見当たらない畔道を1㎞以上進んで行くと、やがて土手に来た。

河原の竹藪から、

 「ホ~ホケキョ、キョキョキョキョキョキョキョキョキョキョ・・・ホ~ホケッキョ!」

まだまだ頑張っている雄メジロの「谷渡り」だ。

 「谷渡り」と言えば、橋本行革時の官僚たちの声だ。

「首相がトップダウンで改革の大枠を先に示してしまう手法自体が新しかった」 首相が、重要政策の基本方針を閣議に発議できる権限を法律に明記したのだ。

内閣官房に総合調整権に加えて企画立案権も持たせ、首相の発言権を支える戦略部局とする。  内閣府を新設し、経済財政諮問会議などの重要会議を置く。

これ等の官邸強化策は、「与党や各省の関心は薄く、意外なほど円滑に実現した」と言う。

 だが、そのことで参院選で惨敗し民主党政権となったが、首相がリーダーシップを執るイギリス型を模索したものの「船頭多くして船山に」上ってしまい自民党が復活、安倍長期政権をつくり、菅政権の危うさを招いているのだが・・・

 話を変えて、

熱海の土石流被害だが、国土交通省などのハザードマップでも、「地滑りや土石流、急傾斜地の崩壊などのリスクが高い『土砂災害警戒区域』に指定」されていたばかりか、過去に土石流被災の経験も在るのだ。 開発そのものに問題が在り、当該自治体の責任を問う。



毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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