朝日新聞DIGITALに拠れば、
自民党幹事長の二階氏が、「自由で開かれた『インド太平洋』推進議連」を立ち上げ、最高顧問には安倍晋三氏が就任し、
「色んな顧問を引き受けているが、この会の顧問こそ、受けたかった」
と設立に当って述べたのだ。
が、安倍氏は麻生太郎副総理兼財務相と組んで甘利明税制調査会長をトップとした3A(安倍、麻生、甘利3氏)体制を軸にした議員連盟「半導体戦略推進議連」を立ち上げたばかりなのだ。
「菅」以後を狙った動きなのだが、所属自民議員は、
「どっちへ行ったら良いんだ!」「踏み絵だ!」と右顧左眄-
まさに、「周囲の様子を気にして、中々決断出来ない」状況下で始まった都知事選-
小池氏の「入院」も今週一杯なのだろう・・・か
「逃げ」は政治の世界では常套手段だが、全米女子プロゴルフ選手権大会での渋野日向子選手は逃げなかった。
大会2日目終了後、日本への帰国のためのPCR検査で、専属(藤野圭祐)キャディーが陽性反応。 翌日3日目の朝、再検査結果でも「陽性」。
キャディーと行動を共にしたマネージャー、トレーナーもコースに入れず、英語が話せない渋野はキャディー無しのセルフ(自身でキャディーバッグを担ぐ)を考えたが、大会規則は「NO」。
泣いていた渋野に、大会側が紹介した地元生まれのローカルキャデー。
緊急事態の3日目は、自身で風を読み、歩測して距離を測る中での17番。
実測143ヤード、池越えの「パー3」。 8番アイアンで打った第1打は「ちょっと当たりが悪くて」グリーンに届かず池ポチャ。 ドロップゾーンからの第3打を52度のウエッジで打ったが、これまた池に・・・
9打目でグリーン・オン、1パットの「10打」。 散々の3日目だったが、距離を間違えていたのが判り、馬鹿だなあ・・・。
最終日4日目は17番ホールまで5アンダーで来たのだ。
7番アイアンで打った渋野のボールは、グリーンセンターへ・・・
臨時キャデーは両手を挙げて、イエー‼
「多くの選手は、『10』も叩くと崩れてしまう。 だけど、彼女は最後まで戦い続けた。 ライオンハートの持主だよ。 良いゴルファーと言うだけじゃ無く、人間としても素晴らしい・・・」との感想を言っていた
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