珈琲タイムに行く「ほっと」の駐車場から店までのウッドデッキ調の中庭にオリーブの木が在り、数本の枝の葉が枯れていて、昨日その原因を質問された。
所有の「オリーブの木」の本には病気や害虫などの記載が在ったので持参したのだが、実践者に確認したく小豆島の空井和夫氏宅に電話を掛けた。
空井和夫氏は、小豆島でオリーブ園(空井農園)を実践していて、国内での数少ないオリーブオイル生産者で、苗の販売もするオリーブ専門家の一人なのだ。
「・・・数年前にお伺いした○○です。 突然の電話で申し訳ありませんが、オリーブの数本の枝が枯れているのですが、原因は何と思われますか?」
「梢枯病でしょう。 直ぐに(梢枯病の枝は)切り落として下さい。 放って置くと、全体がやられますので・・・」
梅雨時に発生し易い病気らしい。
炭疽病菌が原因で枝先から枯れ、全体に広がる病気-と在る。
「オリーブアナアキゾウムシ用の薬も散布して置いて下さいね」
と、念を押された。
久し振りにも拘らず、覚えていてくれたのだ。
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