錦糸梅

 梅雨に似合う花と言えば「紫陽花」と応えるだろうが、意外とキンシバイの黄色が冴えるのをご存知だろうか。

 「今日は田舎蕎麦です。 これはタケノコです」

3人連れの先客より遅れて席に着いたのだが、先に僕のテーブル席に盆が来た。

いつもの「山富貴」なのだが、このところ、(大将が)腕が痛くて機械打ちのため、折角の「田舎蕎麦」も麵は細く色も黒いが味が無いのだ。

付け足しのタケノコは真竹なのだろうが、採取後の下処理が遅かった所為だろうか・・・硬くて苦労した。

それでも、女将や従業員の気遣いに応えて、ほぼ毎日通う。

食事代を払おうとレジ前に行くと、黄色い中型の花が一枝花瓶に在った。

「この花は何という花ですか?」

「キンシバイです! ほら、あそこに、見えますよネエ・・・」

出入り門から下る途中にこんもりと黄色い花の一株が在った。

 その後に「ほっと」に行くと、駐車場の出入り口の脇にも黄色い花が・・・

店に入ると、聞いてみた。

「(出入り口の)あの黄色い花は何という花ですか?」

「どの花?・・・アア、あの花ねェ・・・何と云ったかしら・・・ 思い出さないネエ・・・」

花の形状が梅花に似ていて、色が黄色なので「錦糸梅」としたらしいが、香りは無く梅のイメージが無い。

 珈琲タイム後、1週間経った「キムチ」の状況を確認のため、JA日高中央店へ行った。

キムチっ庫の蓋は水滴が着き、中のキムチは力を入れないと剥がれなかった。

キムチは20個弱売れていたが、1週間で元通りに凍り付いていた・・・

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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