今日の昼飯

 店の門を入った所には「日本蒲公英」が在ったが、他は全てが「西洋タンポポ」だったと店員さんに言うと、「何処で見分けるのですか?」

「花びらの裏側に在る、花弁を支える『総苞弁』がお椀の様に閉まっているのが日本タンポポで、西洋タンポポは『総苞弁』が開いて反り返っているし、西洋タンポポは自家受粉なので1年中咲くし、花が幾つもの咲いているんです」と知ったか振りをしていると、女将が来た。

 「田舎蕎麦です」

「いただきます」 見ると、小丼が在った。 山椒の葉と昆布佃煮の雑炊だ!

昨日は客が多かった所為だろうが「発芽蕎麦」の薬味ねぎが量が少なくしかも硬かったが、月曜日の今日は「付け足し」も在りネギも湯通しはしていなかったが柔らかだった。

こう言うところが、「合格点」を出せない処なんだが、ガマンしかないのだろうなあ・・・

 今日の散歩は、低気圧が通過した曇天模様の中-

それでも医大の進学課程校舎に咲く桜吹雪に励まされ、越辺川の真鯉は顔を見せなかったが「ホ~ホケキョ」の声は大きく、途中で出会った人との挨拶は互いに、

「今日は寒いですねえ・・・」


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

0コメント

  • 1000 / 1000