「吉見町の道の駅『いちごの里よしみ』へ行ったけど、混んでいて買わずに帰って来た」パート先での茶飲み話のことだが、特産品のイチゴを求めて立ち寄った「道の駅」が人混みで買いそびれた由。
しばらく前のこと、鴻巣の蕎麦屋「いちい」で会ったイチゴ生産者(新井幸夫氏)に依れば、
「吉見(町)はイチゴ生産地だが、多くの農家は『土壌づくり』せずに化学肥料に頼っているんだ。 俺は米も有機肥料でやっていて、皆みたいに『直売所販売』はしていないんだ」
それ以来、イチゴは新井さんちに買いに行っていた-ので、パート先の同僚に新井さんを紹介したのだ。
なので、今日の昼飯は「いちい」にしてみようと、東松山の和菓子屋「富久屋」へ立ち寄り「桜もち」と「草餅」を手土産に行ってみた。
(今日、3月3日は「桜もち」の日なのだ)
駐車場も店の外観も全く変わって居なかったが、手土産を持って店内に入ろうとすると、
「チョット待って!」と店主が厨房から出て来て、僕の額に体温測定を当て、
「玄関に在る消毒液で手の消毒をお願いします!」とのこと。
・・・店に来る前に、近くのコンビニに立ち寄り、手洗いをして来たのになァ・・・
で、久し振りに「二八蕎麦」を注文すると、
「天ぷらはどうします? 今なら『ふきのとう』と『山ウド』が在りますが・・・」
なので、「両方下さい!」
帰路、吉見の新井幸夫宅に寄りイチゴを2パック購入した。
0コメント