想いやりファームからの手紙

 或る時は孫宅まで贈って頂いたことも在る北海道中札内村の「想いやり牛乳」。

無殺菌の牛乳が瓶詰めされたまま家庭に届く、日本で唯一大好きな牛乳をつくっている「想いやりファーム」から、今日1通の手紙が届いた。

「・・・あまりにも多くの困難を乗り越え続け、奇跡を起こし続けたために、少し疲れて弱気になっていたかも知れません」

との書き出しで、主旨は「事業後継者探し」だったが、

「10社を超える経営者から、(想いやりファームの方針を受け継ぐ場合)『利益が見込めない』『存在していることが奇跡』との意見をいただき・・・」

「『想いやりファーム』『想いやり牛乳』は私にしか出来ないことが判った」

として事業を継続すること。 

スタッフが減少すること。

なので、今後ともよろしくお願いしたい旨だった。

 窮状を顧客に訴えたかったのだろうが、スタッフ在っての事業(の筈)なのに、何故スタッフは辞めてしまうのだろうか・・・

個人事業では無いのだろうから・・・

それでも、国産の、見える飼料で、ウシを大事にするファーム。

たった2本だが、これからも楽しく飲ませて欲しい

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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