春を見つけた!

 散歩の道すがら、今日は「春」を見つけようと遠回りして去年「つくし」を見つけた場所に行ってみた。

すると案の定、5㎝と3㎝ほどの「つくし」の穂が待っていて、嬉しい気分で帰宅し庭に廻って見ると、去年挿し木した「ネコヤナギ」にもピンクの花穂が咲いていた(^^♪ (^^♪

 ところで今日、まちづくり会社「創成舎」の酒井氏と10:00a.m.から面談した。

昨年の10月1日に発足した“まちづくり”会社で、国の「スマートシテイ」プロジェクトに参加した事業であり、当初はニュータウンの目白台団地と最寄駅間の自動運転バス運行や少水力やバイオマス発電などの再生エネルギーを使った新たなインフラ構想で発足したのだが、計画当初のリード役だった大手企業の清水建設㈱やデロイトトーマツコンサルティング会社が早々に抜けてしまい、残された形の「創成舎」は構想が宙に浮いてしまったのだ。

 その中で、駅から徒歩10分以内の市街化調整区域にイオンモールを誘致し、「賑わい創出」を狙うと言うのだが、街の中心部に在る4つの大型店舗或いは商店街との競争、否、戦いが想定され、反対運動を起こしたのだ。

 「街」は常に進展していく必要が在るが、必ず反発が在る。 

その「反発」に対して、進展することのメリット・デメリットを十分議論し、総意を得ることが必要で、そこへの傾注で意見が一致し、僕の「高齢者の街づくり」も披露した。

 話は変わるが、

漸く日本でも新型コロナワクチン接種が始まったが、改正特別措置法などを成立させ、営業時間短縮命令を拒んだ事業者や入院拒否者、疫学調査拒否者に対する罰則金(過料)規定が設定されたのだ。 

「悪いことをした人には罰則」と言うレッテルを張り、差別化したのだ。

人それぞれが社会生活を維持する中で、様々な生き方、多様性が求められている今、国が「差別」化を挑んで来たのだ。

何らかの、入院出来ない事情が在るのかも知れないのに・・・だ。

法は「差別化」では無く、「差別」を無くすように在るものだろう。

どうやら日本人は、「偏見」や「差別」を好む人種なのだろうか・・・



毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

0コメント

  • 1000 / 1000