気象庁は今日、関東地方で「春一番が吹いた」と発表。
定休日明けの「山富貴」に今日はショートケーキを持って行ったが、女将の喜びようは素直で、「挽きぐるみ蕎麦」+筑前煮の盆にケーキも付いて来た。
東松山の中村運輸(株)の継続契約で、営業担当者を含めて14時半からの「打ち合わせ」だったので、「今日はコーヒーを飲む時間が在りますか?」との女将に甘え、13時まで珈琲タイムを取って東松山の和菓子屋「富久屋」へ向かった。
和菓子を打ち合わせ茶菓子用に-と店に入ったが、「さァて、何にしようかナ?」
この前は、「イチゴ大福」だったし「牡丹団子」はフツウだし・・・、「草餅」は前回持って行った・・・ので結局今回は「桜餅」としたのだが、「道明寺」と「桜餅」の2種類在るのだ。
桜餅は江戸の中期(享保2年)、向島の「長命寺」の門前「山本屋」で販売されると一気に評判になり、凡そ100年後に大阪の北堀江に在った「土佐屋」で、「道明寺」と言う名で販売した-と言う。
また、原料も違い、今は「道明寺粉」を使用するが、米を蒸した「干飯(ほしいい)」を使用するのが「道明寺」で、関東の桜餅は小麦粉を使用し、「長命寺」が正式名なのだそうだ。
で、「道明寺」と「長命寺」を買い、中村運輸に向かう途中の工事現場から、強い北風で土ぼこりが舞った。 ラジオ放送では、「関東で、『春一番』が吹いた」と言っていた・・・
打ち合わせが終わってお茶話になり、窓越しに見える工事現場の土ぼこりに、
「これが、『春一番』ですかねぇ」
東京を含む南岸では、南風だったのだろう。
それにしても、
瀬戸大也君は頑張った! 練習も十分出来ない中で、井刈裕貴選手などの追い上げを振り切り優勝した400m個人メドレー。 後数か月、猛特訓だろう・・・
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