午前中の家の周りの樹木の剪定が終わり、何時もなら身支度して外食に出掛けるのだが、間も無く年の瀬- なので、県道沿いのゴミが気になり急遽ゴミ拾いの支度に替え、ゴミ袋とトングを手に出掛けた。
我が家の隣の放置畑には、昨年はポイ捨てゴミが沢山在ったのだが、今回は思いの外少なかった。但し歩道は片側だけで、放置畑側はいきなり雑草なので対向車を気使いながらのゴミ拾いなのだ。
去年は雑草刈りと同時にゴミ拾いしたのだが、今年は雑草も放置のままだ。
土地の所有者の評判が悪く放置畑の雑草も大変迷惑なのだが、近所さんも付き合いをしない状態なのだ。
で、「分断」はアメリカ合衆国の宿命かと思っていたが、日本でも既に始まっている-と言う。
昔「中間層」と言われた人たちも経年による減収で、近年貧困層が増加しているのだ。
1992年をピークに右肩下がりの日本は、特に政治の貧困が影響しているのだ。
ゴミ拾いが終える頃、知人に通り掛かった。
「あれ⁉ 今日は割と少ないねえ・・・」
偶には手伝えよ!と心では思いつつも、「はい、先日拾ったので・・・」
コミュニティ意識が無くなったのかなあ・・・
まあ、他人はどうあれ、僕のシゴトとしよう・・・
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