繰り返さないように・・・

 今日の朝日DIGITLで、近代史の古川隆久日大教授も懸念するように、「6人の任命拒否問題」は、

『自由民権運動は富国強兵路線を妨げる』として、自由な議論や民意が反映し難い仕組みを作った伊藤博文や山県有朋が結局は日中戦争や太平洋戦争をから多くの犠牲を招いたことを意識させるのだ。

その流れは安倍政権から始まったのだが、官房長官だった菅氏がその流れを受け継ぐことを条件に首相に指名された結果が「任命拒否問題」なのだ。

 そこで今日の日経記事に拠れば、

「トランプ大統領が、イラン国内の核施設などへの攻撃を数週間以内に採るべき策を政権内に求めたが、ペンス副大統領やポンペイオ国務長官らは『イランの核施設への軍事攻撃は、今後大規模な衝突に発展する可能性がある-として反対した』と、ニューヨークタイムズが発表した」が、トランプは自身の成果を残すため来年1月迄の任期中の動向が焦点となっている-のだ。

 トランプ大統領、否、米国から協力要請が在ったとき、日本として今の政権に委ねて良いのだろうか・・・ 近年の日本の若者には、「トランプ」を受け入れる人たちがいると言う-

 一方、オーストラリアのキャンベル国防軍司令官が、2007年から2013年に参加したアフガニスタン紛争での「民間人39人の殺害」について謝罪したニュース。

 アメリカからの要請で紛争に参戦したオーストラリア精鋭部隊-アフガニスタン政府に反対するタリバンやアルカイダの捕虜を殺害したと言う。

 ところで今日、世話になった保険会社の担当に、ミードを持参する予定だったにも拘らず、他の準備に追われて冷蔵庫から出すのを忘れたのだ。

 「酒は逃げませんから・・・」

と言って呉れたが・・・




毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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