イイギリ科イイギリ属の落葉広葉樹で、本州、四国、九州及び沖縄の山地に自生する-と言うのだが、70年間見たことが無い木。
昔、葉が大きく「おこわ」を包むのに使われたので「飯桐」と言われ、成長が早く、夏の木陰用になるため公園などに使用され、材が軽量なので下駄や箸に使用されている-とのこと。
雌雄異株で、春になると雌の木には雌花が咲き、オスの木には雄花が咲いて、秋・今頃には雌の木にブドウのような赤い実が垂れ下がる-のだそうだ。
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それはそうと、「渋柿」の季節・・・
親父の実家の「渋柿」を確保して置こう!
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