TV番組で、高知県の特産品「ナナタテグリ(七立栗)」から生まれた「栗峰(りほう)」と言う珍しい栗を使用したケーキが取り上げられ、食した出演者は一様に、
「こんな美味しいケーキは生まれて初めてだ!」
「口の中で、栗がとろけるようだ!」
使用されている栗の「栗峰」の生産者は、日本に5人しかいない-と言われ、元は高知県の谷脇和道さんが地域特産の「七立栗」と言う山栗の中から見付けた大粒の栗を育てた栗で、糖度が15~20度だそうで、その栗を使用して京都のケーキ専門店が作ったチーズケーキだそうだ。
で、「ナナタテグリ」を検索すると、
「一本の枝に10個~30個程度のイガを付け、年に七回も実(イガグリ)を付ける」
とあり、主に生け花として使われる-のだそうだ。
栗の産地・丹波の生産者も「栗峰」に出会い、
「栗のことは知っていた積りだったが、こんな美味しい栗が未だ在ったのか・・・」
・・・
日本て、素晴らしいなァ・・・
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