菅総理の、新型コロナに感染したトランプ大統領夫妻へのお見舞いツイートメッセージが話題になっている。
「Dear President Trump, I was very worried about you when I read your tweet saying that you and Madam First Lady tested positive for COVID-19. I sincerely pray for your early recovery and hope that you and Madam First Lady will return to normal life soon.」
「親愛なるトランプ大統領へ、 貴大統領とメラニア夫人がコロナに感染したとのツイートを見て、心配しましたが、お二人が速やかにコロナを克服し、日常を取り戻すことを祈っています」
-「I was worried・・・」だと、「(以前は心配したけど)今は心配していないが・・・」と受け止められるので、現在形で書くのが妥当だ- などと言うのはさて置き、
トランプ大統領の子供染みたパフォーマンスは彼本人の性格なのだろうが、米国大統領の地位にカバーされた一部支援者へのパフォーマンスなのだろう・・・
多くのデイスインフォメーション(フェイクニュース)を振りまくトランプ氏-
政治指導者が根拠が怪しい主張を繰り返す。 オンラインに陰謀論が蔓延る。
で、現代は「ポスト・トウルース(真実後)」の時代なのだ。
社会的影響の大きい公人の発言の真偽を、検証し国民に伝える「ファクトチエック」の重要性-
アメリカでは10年以上前からジャーナリストによるファクトチエック体制が在るが、日本では漸くNPO法人ファクトチエック・イニシアテイブジャパン(FIJ)が起ち上った。
生まれたばかりの菅政権-では無いのだ。 長期の(安倍)政権下での忖度官僚術師は、学問の自由さえ介入しようとしているのだ。 「目くらまし」術は、形式的な任命権にも拘わらず、人事権まで持ち合わせている-と本気で思っているのだろうか・・・
平野貞夫氏は、石破氏を外した自民党の行く末を案じているが・・・
我が町の自民党支部でも支部長以下役員の質が落ち、「政党」の存在がアヤシイ・・・
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