散歩の途中にクヌギやコナラ等が在る林道が在り、暫く前からドングリ付きの小枝が沢山落ちていて、虫の仕業とは判っていたのだが今日、NHK.R-1の番組でその犯人が「ハイイロチョッキリ」と言う名の虫だと判った。
共生社会、生物多様性等と普段に言いながら、
「何故、ハイイロチョッキリはドングリを落とすのか?」を調べて見ると、
ドングリの木の生体防御機構に依るもの-との説が在り、その説に拠れば、ハイイロチョッキリに卵を植え付けられたコナラ(の木)は、フェロモンを出してハイイロチョッキリの卵を殺そうとするのだそうだ。
そのためハイイロチョッキリは、卵を植え付けると直ぐ枝を切り落とす-と言うのだ。
ハイイロチョッキリに似ているシギゾウムシ(例えばクヌギシキゾウムシ)は卵を植え付けても枝を落とさないのだそうだが、シギゾウムシの卵はフェロモンの毒に大丈夫なのだろうか?
なので、ドングリの中に産み付けられた卵だが、ハイイロチョッキリの幼虫はドングリの栄養をたっぷり食べ、土の中でサナギとして生育するので、枝ごと先に切り落とすのだろう・・・
もっとも、コナラの木だって、ハイイロチョッキリに切り落とされることを承知して一杯ドングリを付けるのだろうから・・・
話変わって、今日の昼飯は「毛呂山田中屋」の「粗挽き蕎麦」にした。
久し振りに「蕎麦らしい蕎麦」を食べた。 箸で笊から(蕎麦を)手繰っても、繋がっているのだ。
当たり前だが・・・
エンもギリも無いのに、美味しくない蕎麦を食べるのは止めよう!・・・といつも思うのだが・・・従業員たちの頑張っている姿を応援しているのだ! マダマダ食材はホンモノを使っているから・・・お腹に入れれば、オンナジだから・・・
若かった頃は、不味ければ箸を置いて店を出たのに・・・
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