主食はイサキの炊き込みご飯。 主菜はオクラ、ピーマン、ナスなど夏野菜の煮物とヒラメ、イサキの刺身にオカワカメのピーナッツ和えとポテトサラダの副菜が今日の昼飯だったが、最大の副菜は先客からの会話。 今日の先客は中年女性の二人、
『ところで、「美味しいお米」ってナニ?』
そう、ソウ、「美味しいお米」って言うけれど、何を基準に比較しているのか(?)
お米の洗い方、炊き方-美味しさを求めて生産者も日々努力している・・・
日本穀物検定協会による昨年度の「食味値」で、「特A評価」された54銘柄には、
福島・長野・新潟などの「コシヒカリ」、北海道の「ななつぼし」、「ゆめぴりか」、「ふっくりんこ」、青森の「青天の霹靂」、「まっしぐら」岩手などの「ひとめぼれ」、岩手の「銀河のしずく」、山形などの「つや姫」、山形の「雪若丸」、秋田の「あきたこまち」、栃木の「なすひかり」「とちぎの星」、福井の「いちほまれ」更に九州では「さがびより」「夢しずく」「あきほなみ」
や静岡、高知などの「にこまる」「ヒノヒカリ」兵庫の「きぬむすめ」、滋賀の「みずかがみ」、徳島の「あきさかり」と、各地域に合ったコメ作りの成果が在り、それぞれ特徴が在るので「お米に合った炊き方」で炊くのが良いのだろう・・・
そこで、都内には「最高の環境で白米が食べられる店」が在るので、一度は食べて見よう!
例えば日本橋の「米祥」だ。 熟練の料理長が、専用の土鍋を使って魚沼の超軟水で炊くのだそうだ。 もう1か所として銀座の「AKOMEYA銀座本店」だ。 バイヤーが全国から厳選したブランド米を有田焼の土鍋で炊いたご飯なので、味わってみよう!
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