チンチン電車

 今日は「チンチン電車の日」だと言う。 1903年(明治63年)8月22日に新橋・品川間で路面電車が開通したので、8月22日を「チンチン電車の日」としたそうだが、僕が就職した昭和40年は未だ都電が在り、営業職だったので八重洲口の会社から銀座や新橋、虎ノ門に行くにはチンチン電車に乗るのが当たり前だった。 

 さて今日のTBSTV番組「報道特集」だが、東京オリンピック選手村跡地でも行政と一部業者の問題が提起された。

 東京オリンピック・パラリンピックの選手村が、大会後には50階建ての高層マンションなどで5,600戸、12,000人規模の街「HARUMI FLAG」になるのだが、選手村になる東京ドーム3個分の都有地を三井不動産、三菱地所レジデンス、住友不動産などの大手デベロッパー11社で作る事業体に、周辺地域の公示価格の10分の1の価格で、議会も通さずに売却したことについて、住民が訴訟したのだ。

 更に、都は選手村の開発方針を民間のコンサルタント会社に委託し、議会承認もせずにデイベロッパー事業者ファーストを進めたのだ。

 話を変えて、

「挽きぐるみ蕎麦」を食べていると、女将が来た。

「何か、ニュースが在りますか・・・」

「一人の客として・・・」と念を押して、会長と息子夫婦との問題解決に積極的に取り組むことが「女将さん」の仕事であること。 うどん店の運営も従業員たちと議論を重ね、一丸で「安く美味しい店づくり」を徹底すること。 ご主人の支えになること。

をクドクド・・・言ってしまった。

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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