地上5880mの500hPa気圧等高度線が、北緯35度を超えて日本列島を覆うと梅雨明けとなる。
現在の予報では、太平洋高気圧は明日(26日)に掛けて勢力を強め、500hPa5880mの等高度線は東北地方から西日本まで北上し停滞する。 そのため下層暖湿気が流入し、大気の状態が非常に不安定になり、雷を伴った激しい雨が降る恐れが在る-と言う。
さて今日午前中は歯科医院の予約日だったので、雨の中を行って来た。
30年以上も経つだろうか・・・顎骨に埋めたインプラントが今月初めに外れ、入れ歯の支えが無くなり、食事が困っていたのだ。 「困ったら、何時でもいらっして下さいね!」
ユニットの椅子から外を見ると、紫色の藤の花が咲いていた。
通常なら4~6月が花の季節なのだが、蔓を剪定し続けたからだろう・・・
話は変わるが、
神戸大学微生物感染症学教授の岩田健太郎先生に拠れば、これまでの
「2回の口腔スワブPCR検査陰性」での退院は誤りだ-と言う。
理由は武漢の呼吸器専門病院での、PCR検査によるCOVIDー19患者の検査結果、15例に治療後もウイルスが確認されたのだ。
即ち、「2回のPCR検査結果陰性者(偽陰性者)」が社会に出ているので、手洗い、アルコール消毒は必須だ。
専門医は医療分野の責任として警告するが、問題なのが行政の動きだ。
元々政治家たちは「鈍感力」に鍛えられるのだが、リーダーとしての「先を読む力」が疎かなのは失格条件だ。 引退して欲しい
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