先ず、『半導体、「国内回帰」の驚愕計画』ニュース。
経産省が世界の大手半導体メーカーの日本誘致を検討している-と言うニュースだが、欧米ではコロナショックを受けて中国を想定した外資による自国企業の買収防衛策の行使が相次いでいて、日本でも、国内半導体部材メーカーの日本回帰を促す目的で、外資誘致プロジェクトを発足することにしたのだ。
「キャノンは中国から撤退するのですか?」
キャノンの中国法人には、中国系メディアからの問い合わせが殺到していると言う。
日本政府が、「サプライチェーン対策のため、国内投資促進事業費補助金として2,200億円計上」したことに因る日系メーカーの動向を探るためだが、アメリカは台湾の半導体受託生産大手TSMC(台湾積体電路製造)などとの米国内への工場誘致が始まっていて、米中戦争に傍観しているようでは日本は沈没してしまうのだ。
その意味で、英国政府が「ファーウエイ」の代替えで、NECや富士通の日本に対して次世代通信規格「5G」の通信網づくりで協力を求めて来たニュースに繋がるのだが、「5G」の基地局市場は、ファーウエイ、エリクソン、ノキアの3強が世界の8割以上のシェアを占めており、NECと富士通は1%に満たない現状の中、日本復帰のチャンス到来なのかも知れないのだ。
一方、
政府はプラスチック製品や容器、包装に続き、バケツや洗面器などのプラスチック製品も、資源ごみとして分別回収を進める方針だ。
これまで「燃えるゴミ」として回収していたバケツ、洗面器、三角コーナーなどのキッチン用品や調理器具、塵取り、文房具などのプラスチック製品も、資源として回収するサーマル・ケミカル・マテリアルリサイクル化で、「プラごみ」の削減を図ろうとするものだ。
日本の人口一人当たりのプラスチック容器・包装の廃棄量はアメリカに続き世界で2位で、廃プラスチック類の有効利用の56%は「燃えるゴミ」いわゆるサーマルリサイクル(熱としての再利用)で、再資源化するマテリアルリサイクル率は23%なので、これを逆転しようとの意向なのだが・・・
今日の昼飯はいつもの「山富貴」だったが、ホールの壁に「うな重」の張り紙が在ったので注文した。 ウナギの量は少なかったが僕には適量で「良し」としたのだが、途中で会長が小皿を持って来て、「鮎の握り(寿司)です!」
「鮎の握り」なんて珍しいので早速食べようとしたが、塩も醤油も無く、そのまま口に入れると、
「アレ! 骨が・・・」
入れ歯に絡まって食べ難く、鮎の骨は硬いので頑張って取り出したのだ。
折角の鮎の握りずし・・・
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