今日の夕方の空は、秋田の空に似ていた。
何処かに薄日が差して来るでも無く、鉛の様でも無い空の下、帽子を被って出掛けたけれど、田圃道半分位で額の汗を拭った。
2.5km位の田圃道で出会った人はたった一人、市役所を定年退職して田圃を借り受けこまめに作業している数崎君。
自転車のようなサドルに乗って、畝の間を通り抜ける見掛け無い用具だったので聞くと、
「畝の間に溝を作って、水の通りを良くするんです!」
耕運機、田植え機、クロ付け機、自動草刈り機・・・「退職金全部使っちゃったのよ!」奥さんの弁。
「今日で最後です!」・・・トマトを川越の実家から持った来てくれた。
トマトを取り寄せ頂き始めたのは、もう10年前になるのかなあ・・・
何時ものように、玉葱、ブロッコリーとトマトのサラダに真昆布だしのポン酢を掛けて食べる・・・
テストステロンに・・・
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